※ネタバレあり┊ #まりみらジャンパ 感想とか!未通過×
人生2度目のTRPGで、
キャンペーンシナリオ『ジャンクパーツフルセッション!』
を遊ばせていただきました!!
初回が1.5時間くらいだったのにいきなりこんな長編で、キャラシ作るのも自分のHO考えるのもココフォリアでTRPGを遊ぶのもほとんど全部が初めてだらけだったので、始まる前は期待と不安でいっぱいでした…けど
とにかく楽しかった!!!!
シナリオ作者のなやたかさんがKP、参加者の皆さんもベテランで超豪華なメンバーで、最高の青春を味合わせていただきました…!
僕はHO3遠藤光くん(1年生/副部長)で遊ばせていただきました!
以下ネタバレ
【本編について/光視点①話】
光も僕自身も不慣れでたどたどしい部分が目立った1話。
「変人部」なんていう不思議な部活で、やりたいこともみんなバラバラの中、気づいたら巻き込まれる(?)形で始まったロボット制作。
「世界を救う」「かっこいい」みたいにはしゃぐ先輩たちを見て、「現実的じゃない」「本気で言ってるんですか?」とかツッコミを入れつつ、でも内心は結構わくわくしていました。
だって楽しそうだし。
先輩たちばかりという環境への遠慮と、僕自身のPLスキルも相まって、優柔不断な面や流され合わせるタイミングがまだ多くて…
でも実際高校入って最初の夏、部活なんて2か月やったかどうか(そもそもみんな普段から部活来てるのかな…?それぞれ好きなことしてたまに集まる、くらいでもおかしくないな…)のタイミングだし、光的には部員のみんなと仲良くなる物語になるのかな。とかほんのり思っていました。
探索パートでは千里と一緒になるシーンが多く、雑談チャンネル(配信に見えない演者だけで話すチャンネル)でずっと「この2人可愛い!」「好きになっちゃう!」みたいなことを言っていただき…
結果、光は千里を避けました。
だって高校1年生だもん。周りのそういうソワソワした空気を感じて、なんとなくむずがゆくなって…電通/千里のどちらかと探索に出る、というシーンで自然と「部長、行きましょう」
と出るようになっていました…だって恥ずかしかったんだ……
屋上でジュース、重たい荷物を運んで、図書館で一緒にお昼寝…確かに端から見るとめちゃくちゃラブコメイベントだよな…
結果、自然と「僕何かしました?」とか言い出すラノベ主人公みたいな感じになりました。
無自覚で出てた。びっくりした。
でもアイスは千里の隣なんだね。なんだかんだ。
光を変人部に誘い、副部長にした電通と一緒にいると落ち着いたのは、やっぱり光なりに認めてくれてうれしいとか、少なくない憧れがあったんだろうな、と思います。
2つも上の先輩なのに、自分から話しかけたりいじったりと安心と信頼がすっと出てきたんだよな~。
そういう電通でいてくれたなやたかさんの演技や空気の作り方もかなり影響したけれども。
後半の神社~肝試し(仮)は男の子絡みがたくさんで個人的に楽しかった!
電通より身近なロウ君とのやり取りは、変人部のみんなでいる時間よりもう少し等身大で、ロウ自身のコミュ力にたくさん助けられつつ、自然体な言動が増えるきっかけになりました。
そうして少し仲良くなったロウがラビちゃんを失って不安定になったり、自分自身も非現実的な状況に陥ったり、得意な技能を活かせなかったり。
このあたりから少しずつ、頑張りたい気持ち/実際にできないギャップで自信を無くす、不安を表に出す描写が増えたように感じます。
【本編について/光視点②話】
そして激動の2話。
心を許して安心できる、なついている、この人が好きだとほんのり光が感じ始めたところで電通が自分のせいで車にはねられる。
このあたりから3話まで、ず~~~~~~っと光は引きずります。
だってDEX悪くないんだよ?!?!?!
(なんならいい方)
普段なら簡単に避けられたはずの車を避けきれず。
自分のせいで、部長が事故に遭い、死にかけ、大けがを負ってしまった。
大好きな人が自分のせいでいなくなってしまうかもしれない状況に陥ってしまった。
最初は混乱と電通を轢いた犯人たちへの許せない気持ちが前に出て、冷静さを欠いた光は裏山などの危険そうな場所に自分から行こうとし始めます。
でも徐々に怖がる先輩たちや状況を改めて理解し、怒りが恐怖に変わりました。
本当に、失くしてしまうかもしれなかった。
この時に巣くった恐怖心が、シナリオ後半の光の「みんなを守りたい」「笑顔でいてほしい」という切実な願いと、サポートに徹する姿勢に繋がりました。
それでも電通はすぐに明るい姿を見せてくれて、安心…したのもつかの間
あの裏山へ。
ウロボロスは…うん、なんで僕なんだ……繋ぎ難しすぎたよ…あまねまいの実力が不足していたよ…
廃墟探索は、洞窟探索の時に比べて光の「僕が行きます」「やります」発言が多くなります。
これも前述の電通の件で焦燥感を感じていて、何かしたい、他の人につらい思いや痛みを感じてほしくないという自己犠牲の気持ちが前に出ていました。
そして…千里の死。
もうね、大混乱です。
受け止められない。1年生だもん。
まだ親族の死にも対面し難いくらいの年頃で、目の前に突き付けられた、身近な人間初めての死。
しかも、理不尽すぎる形で。
…しかも、「裏山に行きたい」といった、自分のせいで。
直前の探索パートで裏山の廃墟に行こうか、と言っていた光は千里の死を目の当たりにして
また 自分の せいで
取り返しの、 つかないことを
とずっと考えて立ち尽くしていました。
せめて、自分の正しいと思うことを口にしてみるも、後悔と衝撃に飲まれ、自分が何をしたいのか、どうすべきかが全く分からなくなりました。
【本編について/光視点③話】
そして、最終話。
3話の朝、部長に会いに行けなかったのは、「自分のせいで」という後悔から真実を自分の口で伝えることができなかったから。
副部長としてはきっと自分が行くべきだという気持ちと、電通を傷つけ、千里を殺した事実を受け止めきれなかった幼さから、明確に診療所を避けました。
それでも昼探索で部長の元に向かったのは、光なりに時間をかけて噛み砕き、行くべきだという気持ちを明確にすることができたから。
この日の光の行動(診療所避ける→電通に会う→覚悟を決めて自分にできることをしに格納庫へ→偶然出会ったロウに宣言をする)は、等身大の光が現れているようで結構お気に入りです。個人的に。
得意なこと(プログラミング)しかやってこなかったのに、初めてパーツ付けに挑戦して失敗しつつもやり遂げるところとか、心境の変化と成長が詰まってるな~って勝手にエモくなってました。
この成長が、船潜入後の光の行動/言動にまっすぐ現れます。
自棄ではなくみんなを守るために。
みんなで笑顔で日常に帰るために。
目的がはっきりしてから、冷静に、一つずつ確実に。
1年生であることや先輩に囲まれていることを言い訳にせず、副部長としてみんなを見て、やれることを全力で頑張る(何度失敗しても信じて続ける)
いやめちゃくちゃ成長した…急に……
自分で演じているにもかかわらず、この辺の光くんの変化はどこか他人事のようで
「え、すごい成長したやん光すご……えら…」
と後方見守り人間と化していました。
冷静に場をまとめたり、情報を整理したり、時々怖がっちゃうときもあるけどしっかりアイテムを活用して切り抜けたり…なんだか自然と「副部長」にハマっていく感じがまさに成長!って感じで、端から見ていて感心してしまった。
不思議な感覚。
ということで、遠藤 光(あまねまい)から見たジャンクパーツフルセッション!はこんな感じでした。
最高に楽しくて、苦しくて、青春だった。
完走できてすごく幸せ。充実感でいっぱいです。
【遠藤 光について】
遠藤 光が生まれたのはすごく消極的な理由で、「HO3の希望者が少ないから」「1年生がいないから」「男の子1:女の子2だから」「みんなが自由人だから」みたいな始まりでした。
他のメンバーが選ばなかった属性を集めて、自分なりに再構築した結果、真面目で、純粋で、恥ずかしがりやな光が生まれました。
↑HO画像制作:天井音らむねちゃん 立ち絵:あまねまい
シナリオが始まる前は、もう少し「いざという時は頼りになる精神的支柱になる!」という意気込みで作っていたはず…だったんだけど、フタを開けてみれば思った以上に自由な先輩たちにいじられ可愛がられ、ダイスの神に弄ばれ…気づけば立派ないじられ役でちょっと頼りない、より1年生らしさの際立つキャラクターになりました。
本当に、神様っているのでは?ってくらい大事な場面で失敗し続けるし、かと思えば土壇場でクリティカルを出してちゃんと貢献したり…そのタイミングもなんだか「光が成長してる!」ってタイミングに感じたりして本当に面白かった。
HO2は今回1年生だったこともあって、シナリオを通してあんまりメイン!って感じの時間は長くなかったように見えるかもしれないけど、実はずっと気持ちが忙しくて、すごく楽しい役どころだったな~と改めて思います。
副部長っていうのがすごく…絶妙だった。
ちなみに光君は、たぶん千里のことを恋愛的に好きではなかった(シナリオ時点では)と思います。
光は夢追い人なので、人生の目標があって好きなことに没頭できる環境もあって。
おそらく両親もすごく優しくてちょっと過保護なくらいの恵まれたお家で育っていそう。
そんな実は究極マイペースな彼なので、恋愛は興味もあんまりないし、そもそもよくわかっていなかった気がする。
シナリオ中で千里と一緒になった時に感じる雑談やコメント(=学校や部活で感じる周りの目)の空気にそわそわして居心地が悪くなって、避けてしまったくらい、恋愛軸で物事をとらえたことがなかった人なんだと思います。
でも、将来大人になって、本当にロケットに関わる道に進めていたとして、
そんな中でふっと、千里と一緒に研究所を見学したことを思い出したりして
「あれは、初恋だったんだなぁ」って気づくんだろうな、と思っています。
泣いちゃう。
【最後に!】
今回、改めて初の自作キャラでのTRPG長編シナリオで、コメント欄や雑談チャット含めてキャラクターが出来上がっていく感覚が新鮮だった。
自分で事前に考えてた時と違う動きや性格になっても、それが自然だと思えてしまう感覚。
これがTRPGの楽しさか…
システムや操作が分からなくてもたついたり、うまくRPができなかったりと反省点は本当にたくさんあるけれど、都度フォローしてくださって教えてくれた同卓の皆さんのおかげで、とっっっっっっっっても楽しい時間を過ごさせていただきました。
HO1のひまり先輩を演じていた九条林檎さん。
初めましてで普段の配信のお声をチラっと聞いたことがある程度だったから、ひまり先輩の声を聴いたときあまりの可愛さとギャップにめちゃくちゃ驚いてしまった…
自由奔放なようで周りをすごくよく見ているし、出目も含めて言動は予測不能だし、急なエコーや豊富な知識などエンタメも盛りだくさんだしで、見ていて本当に魅力的なキャラクターだったなぁ。
3話で初めてひまりと1:1になった時の絶妙な気まずさが面白くて、この後どんなふうに仲良くなっていくんだろう…?と想像が広がってしまった。
HO2のロウ先輩を演じていた天井音らむねちゃん。
ストーリーテリング、マダミス、TRPGすべてのきっかけをくれた恩人です。本当に。
役への入り込みも声や雰囲気の作り方も毎回すごくて、らむねちゃんからロウ君になる度に毎回「すご!」って内心で驚き続けてました。ちなみにまだびっくりする。
前半のムードメーカーなキャラクターも、後半のしんどさも全部等身大のロウ君で、すごく説得力があって、リアルな男子高校生としての葛藤や成長がひしひしと伝わってきたのが最高だった…。
HO4の金田先輩を演じていた夏芽みのりさん。
休憩行かない2トップ(ガチで行ってない)のおかげで、配信中も配信後もいろいろ解釈のお話が聴けるのがすごくすごく楽しかった。
陽子ちゃん自身は結構コメディになりやすそうな(全て拳で解決するストロングスタイルとか)要素が多かったのに、3年生であること、HO3であること(父親関連)で2話以降ずっと大変そうで…
でもみのりさん本人がすごく楽しんで演じているのと、陽子ちゃんも意外とタフなのが相まって結果すごく良いバランスで魅力的な物語を紡いでいたのがすごかった。
そしてKPでシナリオ作者のなやたかさん。
実は他にも同卓していたり、ご本人の柔らかい人柄もあったりで、すぐに馴れ馴れしくなってしまった…すみません。
シナリオやキャラクターへの愛の大きさはもちろん、PLが楽しく回れるような卓回しや、ヒントの出し方、バランス調整が絶妙で、シナリオ中ずっと無理せず全力で楽しむことができました。
モブの演じ分けもすごいし、それぞれの言動もそのキャラとしてすっと入ってくるから、自然とシナリオの世界観に浸ることができて…本当に最高でした!
改めて素敵な人たちと同卓させていただけたなと思うし、そんな#まりみらジャンパをずっと見守ってくれて、コメントしてくれてる人たちを見てずーっとうれしい気持ちで過ごした約1か月でした。
TRPG楽しい!またジャンパのおまけでも、他のシナリオでも。
何かでお会いできたらいいな。
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